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調査研究に関するQ&A

よくあるご質問

私の線量は低く業務従事日数も少ないのですが、健診を受けたほうがよいですか?
この調査研究の対象となる方は平成23年3月14日から同年12月16日までの間に、東京電力福島第一原子力発電所において緊急作業に従事された約2万人の方です。この中には、たった一日だけ視察に入った方から、長期にわたり従事された方のように、緊急作業への関与の程度は様々です。作業内容が違う方を比較して、作業の影響の程度を調べることも計画しています。線量が低い方や従事日数が少ない方も、ぜひ参加をお願いします。
この研究に協力して健診を受けるメリットは何ですか?
この調査研究にご協力いただくことで、継続して定期的な健康診断を受けられ、その健診結果はあなたの生涯にわたり安全に保管されますので、長期間にわたる健康度の変化がわかり、健康管理に役立てることができます。
健康診断を定期的に受けるということですが、毎年実施されますか?
令和元年度から、従前の多項目健診(4~5年に1回)に加えて、この多項目健診を受診しない年は基本健診(企業の定期健診並み)を受けていただける体制を整えました。
参加したいけれど、健診費用や健診機関までの交通費は自己負担になるのですか?
健診費用は無料です。交通費に関しては、交通費支払の規定に基づき最寄りの健診機関までの往復交通費をお支払いさせていただきます。ただし、健診の結果、要精密検査となった場合は
ご自身の健康保険での受診となります。
健診の検査結果はもらえますか?
健診後、1ヶ月以内を目途に健診機関よりご自宅などに結果が郵送されます。
この健診を会社の定期健診として代用できますか?
職場の健診担当者の方にこの健診結果を提出し、会社の定期健診に代替したい旨をお申し出ください。この申し出により、その年のあなたの受診義務は代替えできます。
緊急作業従事者向けの健康相談や労災に関して相談できる窓口はありますか?
厚生労働省では緊急作業従事者向けの健康相談窓口と放射線被ばくに係る労災補償や労災保険給付などの相談窓口を設けています。下記にお問合せください。
緊急作業従事者向けの健康相談
【TEL】

0120-808-609

(安衛研 放射線センター 相談事業グループ)
相談時間:9:30~17:00(平日)
労災保険相談ダイヤル
【TEL】

0570-006031

(※ご利用には通話料がかかります。)
相談時間:9:00~17:00(平日)

新着情報

2024年4月22日
現在、ホームページ更新のため、緊急作業従事者の方に向けた「ログイン機能」全般を停止しております。ご迷惑をお掛けいたしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。お問い合わせについてはこちらにお願いいたします。info.newstudy@h.jniosh.johas.go.jp
2024年3月30日
朝日新聞デジタル版に「福島第一原発作業員2万人対象の健康調査続く 事故直後の対応に従事」の記事が掲載されました。
2023年9月26日
NEWS健診だより第8号を掲載しました。

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